わが家は、中学生と小学校高学年の子どもと家族でキャンプをしています。
以前はコールマンの2ルームテントを使っていましたが、今はogawaの「オーナーロッジ タイプ52R」と「ロッジシェルターⅡ」、ゼインアーツの「ゼクーL」を、季節やキャンプ場の区画に合わせて使い分けています。
この記事では、テントを買い替えた理由と、替えてから設営や過ごし方がどう変わったかを、わが家の体験としてまとめます。
この記事のポイント
- 買い替えのいちばんの理由は「暑い時期の設営時間を短くしたかった」こと
- 真夏は52R+タープで、設営が早く終わるようになった
- 広い区画なら52R+ロッジシェルターⅡを連結、区画によってはシェルターⅡだけ
- 涼しい時期は、1張りで広く使えるゼクーL
- 広さ・暑さ・設営時間は、わが家の使い方での感想です
コールマンから買い替えようと思った理由
買い替える前は、コールマンの「4Sワイド2ルームカーブ」を使っていました。寝室とリビングがひとつになった、2ルームのテントです。
奥を寝室にして、手前のリビングにテーブルと椅子を並べていました。

使ってみていちばんよかったのは、テントがしっかりしていて、安心感があったことです。
わが家が初めて買ったテントなので、今でも思い入れがあります。
ただ、わが家の使い方では、気になることも出てきました。
いちばんの理由は、暑い時期の設営時間
買い替えを考えたいちばんの理由は、暑い時期の設営時間を短くしたかったことです。
夏は設営が長引くと、それだけで体力を消耗してしまいました。
リビングは、わが家には手狭に感じた
もうひとつ気になっていたのが、リビングの広さです。わが家の使い方では、リビングが少し手狭に感じていました。
コールマンの寸法図では、リビング側の奥行きの目安は320cmと示されています。図にある350cmはテント本体の正面の幅で、入口側に向かって幅が狭くなる形です。
※寸法はコールマンの寸法図より。「手狭に感じた」は、わが家の感想です。
真夏はオーナーロッジ タイプ52R+タープ
最初に買い替えたのは、ogawaの「オーナーロッジ タイプ52R」です。決め手は、設営時間を短くできることでした。
設営が早く終わり、遊ぶ時間が増えた
52Rに替えてからは、以前より設営が早く終わり、体力の消耗が少ないと感じています。
設営が早く終わるぶん、家族で遊ぶ時間や、ゆっくり過ごす時間も増えました。
ただ、今は子どもたちも大きくなって、設営を手分けしてくれるようになりました。時間が短くなったのは、テントが替わったことだけが理由ではないと思っています。
真夏はFIELDOORのT/Cヘキサタープと組み合わせる
真夏は、52Rを寝床にして、FIELDOORのT/Cヘキサタープの下をリビングにしています。
この組み合わせだと、わが家では暑さが気になりにくかったです。

寝床は、以前より少し広く感じた
寝床として使っている52Rは、以前のコールマンの寝室より、わが家では少し広く感じました。
テントの形がちがうので、床の広さを数字でそのまま比べることはしていません。寝てみたときの感想です。
オーナーロッジ タイプ52Rの設営や、使ってよかったところ・気になるところは、こちらの記事にくわしく書いています。

区画に合わせて、52RとロッジシェルターⅡを連結
次に選んだのが、ogawaの「ロッジシェルターⅡ」です。決め手は、52Rと連結すると、リビングを広く使えることでした。
連結すると、寝床とリビングを分けて広く使えた
以前のコールマンは、寝室とリビングがひとつのテントでした。
今は、52Rを寝床に、ロッジシェルターⅡをリビングにして、2つを連結しています。

連結すると、わが家ではかなり広く使えました。
天井が高く、圧迫感が少なかった
リビングとして使っているロッジシェルターⅡは、以前より天井が高く感じられ、圧迫感も少なかったです。

正面図で確認できる本体の高さは、コールマンの4Sワイド2ルームカーブが200cm、ロッジシェルターⅡが210cmです。
※高さは各メーカーの正面図より。「圧迫感が少なかった」は、わが家の感想です。
連結すると、設営時間は以前とあまり変わらない
ただ、2つを組み立てるので、連結したときの設営時間は、わが家では以前のコールマンとあまり変わりません。
連結するぶん、広い区画も必要になります。そのため、キャンプ先の区画によっては、ロッジシェルターⅡだけを持っていくこともあります。

ロッジシェルターⅡの特徴や、気になるところは、こちらの記事にまとめています。

涼しい時期はゼクーL
もうひとつ、涼しい時期に使っているのが、ゼインアーツのワンポールテント「ゼクーL」です。

1張りで寝床とリビングが収まり、ゆとりがあった
ゼクーLは、寝床とリビングが1張りに収まります。
わが家では、中の左にローテーブルを置いてリビングに、右に寝床のスペースを取りました。この配置だと、家族の寝床を確保しながら、リビングにもゆとりがありました。

暑い時期は使わない
暑い時期は、わが家には向かないと感じているので使っていません。
冬は、インナーテントなしだと寒さを感じます。そのため、山あいではない場所など気温を見ながら、電源サイトのときにだけ使うこともあります。
なお、ゼクーL(PS-004)は、ゼインアーツ公式サイトで「廃番:販売終了」と表示されています(2026年11月6日確認、ゼインアーツ公式)。
わが家の張り方を比較
今のわが家は、季節やキャンプ場の区画に合わせて、次の4通りを使い分けています。
| 張り方 | わが家が選ぶとき | 使い方・感想 |
|---|---|---|
| 52R+タープ | 真夏 | 設営が早く終わり、タープの下では暑さが気になりにくかった |
| 52R+ロッジシェルターⅡ | 連結できる広さの区画を選んだとき | 寝床とリビングを分けて広く使えた |
| ロッジシェルターⅡ単体 | 区画に合わせて連結を見送るとき | 52Rのインナーを吊るして寝床にする |
| ゼクーL | 主に涼しい時期。冬も気温を見ながら、電源サイトで使うことがある | 1張りで寝床とリビングが収まり、ゆとりがあった。 |
設営時間(以前のコールマンと比べて)
設営時間は実測していないので、以前のコールマンと比べたわが家の感覚です。
| 張り方 | 以前のコールマンと比べた設営時間 |
|---|---|
| 52R+タープ | 以前より早く終わる |
| 52R+ロッジシェルターⅡ(連結) | 両方を組み立てるため、以前とあまり変わらない |
テントの大きさ比べ(公式図の寸法をもとにした概略図)

※比較図のオーナーロッジ タイプ52Rの高さ(208cm)は、ogawa公式ストアの寸法図を参照しています。
各メーカーの寸法図をもとに、それぞれのテントを単体で描いた概略図です。
- コールマンの320cmは、図に示されたリビング側の奥行きの目安
- ロッジシェルターⅡの350×460cmは、本体の外寸
- ゼクーLの540cm・470cmは、六角形の底面全体の図示寸法
どれも、リビングだけの広さを表した数字ではありません。家具や寝床を置いたときの使い心地は、上の写真と感想を参考にしてください。
52RとロッジシェルターⅡを連結したときの全体の大きさは、確認できていません。
ogawaの寸法図には、ロッジシェルターⅡ単体の推奨設営面積として「8×8m以上」(タープ未使用・駐車スペースを含まない)と書かれています。これはシェルター単体の目安で、52Rと連結したときに必要な区画の広さではありません。連結する場合は、区画のサイズをキャンプ場に確認してください。
まとめ:季節と区画で張り方を選ぶようになった
テントを買い替えたいちばんの理由は、暑い時期の設営時間を短くしたかったことでした。
- 真夏は52R+タープで、設営を早く
- 広い区画なら52R+ロッジシェルターⅡを連結して、寝床とリビングを分ける
- 区画によっては、ロッジシェルターⅡだけ
- 涼しい時期は、1張りで広く使えるゼクーL
特に夏は、設営に追われる時間が減ったぶん、家族で遊んだり、のんびりしたりする時間が増えました。
子どもが大きくなって、今のテントが手狭に感じたり、夏の設営がしんどかったりする方の参考になればうれしいです。


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