ロッジ型テントって、かわいいけれど重そうだし、家族で使いやすいのか気になりませんか?
わが家は、2022年の春に ogawa の「オーナーロッジ タイプ52R」を買いました。
春のキャンプから、雪の降る2月のキャンプまで使ってきました。
この記事では、オーナーロッジ52Rのスペックと、わが家が使ってみて感じたいいところ・気になるところをまとめます。
わが家の結論
- 設営が簡単で、1人でも建てられる。設営も撤収も短い時間で終わる
- 気になるのは、家族全員で寝るとリビングのスペースがないこと
- 重さ約16.9kg・推奨設営面積7×7m以上。サイトの広さは要確認
- わが家は真夏は52R+タープ、それ以外の季節はロッジシェルターⅡと組み合わせて使っています

オーナーロッジ タイプ52Rってどんなテント?
ogawa(オガワ)は、1914年創業の「小川治兵衛商店」から続く、日本の老舗テントメーカーです。
1970年代、A型やドーム型が主流だったころからロッジ型の改良を重ね、ファミリーキャンプの定番として人気を集めてきました。
タイプ52Rは、四角い家の形をしたロッジ型テントで、外側のフライシートの中に寝室(インナーテント)を吊り下げて使います。
スペック
| 項目 | オーナーロッジ タイプ52R(品番2252) |
|---|---|
| 定員 | 最大5人 |
| 使用時サイズ(説明書の図より) | 幅310×奥行260×高さ210cm、インナー220×300cm |
| 収納サイズ | 82×24×36cm |
| 重さ(付属品除く) | 約16.9kg(フライ約3.6kg、インナー約4.0kg、ポール約9.3kg) |
| フライ | ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) |
| インナー | ポリエステル68d+T/C |
| フレーム | スチール φ22mm |
| 推奨設営面積 | 7×7m以上 |
| 価格(公式・税込) | 113,300円(2026年10月時点) |
フライシートもT/C素材になった「タイプ52R T/C(品番2253)」という別のモデルもあります。こちらは収納サイズ84×30×44cm、重さ約18.7kgで、少し大きく重くなります。
わが家のものは、T/Cではない「オーナーロッジ タイプ52R」(2252)です。
(出典:ogawa公式オンラインストア、ナチュラム ほか販売店の商品ページ)
特徴
公式・販売店の説明で確認できた特徴です。
- 前後左右にメッシュがついている
- 正面の両サイドに格子窓があり、テントの中から開け閉めできる
- 背面はフラップを張り出せる
- インナーテントに、通気性のよいT/C素材を使っている
- 別売りの「システムタープレクタ」とつなげて使える
▼わが家と同じ通常モデル(2252)
▼フライシートもT/C素材のT/C版(2253)
わが家がオーナーロッジ52Rを選んだ理由
以前は、コールマンの「4Sワイド2ルームカーブ」を使っていました。骨組みが多く、組み立てるのに時間がかかったので、真夏の設営と撤収がとても大変でした。
そこで、オーナーロッジ52Rを買いました。
設営してみて
ロッジ型は、ポールを組んで立ててからフライシートをかぶせる、シンプルな作りです。
(出典:hinata ロッジ型テントの記事)
わが家の感想も、いちばんは「設営が簡単」です。
いつもは家族で建てていますが、1人でも建てられます。
短い時間で設営も撤収もできるので、暑い時期でも作業の時間は長くなりません。
わが家は2023年の秋に、ゼインアーツのワンポールテント「ゼクーL」も買いました。ゼクーLも骨組みが少ないので設営は簡単ですが、真ん中にポールを立てるときだけは、1人では難しいです。1人でも建てられるのは、52Rのいいところだと感じています。

使ってよかったところ
- 設営が簡単で、1人でも建てられる
- 設営も撤収も短い時間で終わる
春:ハイマート佐仲で
2022年5月、兵庫県のハイマート佐仲で使いました。
日中は暑いくらいでしたが、夜は長袖がないと寒く、テントの横にとまっていたホタルを家族で見つけて大興奮しました。

気になるところ:家族全員で寝るとリビングのスペースが足りない
わが家の場合、家族全員でインナーテントに寝ると、リビングにできるスペースがなく、寝室としてだけの使い方になります。
そのため、寒い時期は52Rだけでは使えません。
この先、夫婦2人だけでキャンプに行くようになったら、52Rだけでも十分だと思っています。
ちなみに、わが家のもう1つのテント「ゼクーL」は、タープを張らなくてもテント1つで前室にも寝室にもなります。
気になるところ:重さと大きさ
公式の数字から言えることとして、付属品を除いても約16.9kgあり、そのうちポールが約9.3kgと半分以上を占めます。
収納サイズも82×24×36cmあるので、車に積むときは場所を考えておくと安心です。
また、推奨設営面積が7×7m以上なので、区画サイトに申し込むときは広さを確認しておきましょう。
寒い時期は寝室として使う(ロッジシェルターⅡと連結)

52Rだけだと家族全員で寝るとリビングがないので、寒い時期は52Rを寝室にして、ogawaの「ロッジシェルターⅡ」と連結しています。2月の雪の「KAMOSHIKA EX」(滋賀県甲賀市)でも、この形で使いました。
KAMOSHIKA EXのキャンプの様子は、こちらの記事にまとめています。

連結すると大きなサイトが必要で、単体で張るより設営に時間がかかります。そのぶん中は広々使えて、外に出ずに過ごす「お篭もりキャンプ」もできます。

わが家は冬、ロッジシェルターⅡの中で、トヨトミの石油ストーブ「KR-47A」を使っています。ストーブと、一緒に置いている一酸化炭素チェッカーのことは、こちらの記事にまとめました。

ただし、ogawaの公式サイトで公開されているオーナーロッジ タイプ52Rの取扱説明書には、「テントの中やテント近くでは、絶対に火気を使用しないでください。」と書かれています。テントの中でストーブを使うのは、メーカーが想定した使い方ではありません。換気や一酸化炭素チェッカーがあれば安全になるわけではないことを、知っておいてください。
なお、連結は設営に時間がかかるので、冬は52Rを張らずにロッジシェルターⅡだけや、別のテントで過ごすこともあります。
ロッジシェルターⅡの使い方は、こちらの記事にまとめました。

季節ごとの使い方(わが家の場合)
ここまでの内容を、季節ごとにまとめるとこうなります。
| 季節 | わが家の使い方 | 使ったキャンプ場の例 |
|---|---|---|
| 真夏 | 52Rを寝室にして、タープ(FIELDOOR T/Cヘキサタープ)の下をリビングに | いのせキャンプ場 |
| 真夏以外(春・秋・冬) | ロッジシェルターⅡと連結して、52Rを寝室に。設営に時間がかかるので、シェルターだけや別のテントのことも | KAMOSHIKA EX(2月の雪) |
真夏に52Rとタープで過ごした、奈良県天川村のいのせキャンプ場の記事はこちらです。

わが家の寝床の作り方・冬の持ち物
インナーテントの中に何を敷いているかは、こちらの記事にまとめています。

冬キャンプの持ち物や服装はこちらです。


コールマンから買い替えた経緯や、52R+タープ・ロッジシェルターⅡとの連結・ゼクーLの使い分けは、こちらの記事にまとめています。

まとめ:オーナーロッジ52Rはこんな家族におすすめ
- 設営が簡単で、1人でも建てられるテントがほしい家族
- 設営・撤収を短い時間で済ませたい家族
- 夫婦2人など少人数でゆったり使いたい人
家族全員で寒い時期に使うなら、ロッジシェルターⅡなどと連結して、リビングのスペースを作るのがわが家のやり方です。
▼わが家が使っているオーナーロッジ タイプ52R(2252)
▼連結に使っているロッジシェルターⅡはこちら



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